オーバーホール

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腕時計を長持ちさせるには、定期的なオーバーホールが必要です。
当店では、5年に1度のオーバーホールをおすすめしております。

オーバーホールとは?

オーバーホールとは、分解をして、部品の点検、清掃を行うことです。今回は、こちらのロレックスのオーバーホールを紹介いたします。

オーバーホールの様子1

1.まずは、裏蓋とベルトを外します。

オーバーホールの様子2

2.ばらしてみると、綺麗に使っているつもりでもほこりが入り込んでいることが多いです。次に機械部分(ムーブ)を取り出します。

オーバーホールの様子3

3.さらに分解します。

オーバーホールの様子4

4.全部分解すると、こんな風になります。細かい部品がかなりありますが、異常が無いか確かめながら清掃します。

オーバーホールの様子5

5.全部分解すると、こんな風になります。細かい部品がかなりありますが、異常が無いか確かめながら清掃します。

オーバーホールの様子6

6.清掃が終わったら、部品をしっかり乾かします。乾き終われば、部品にしっかりと油を差しながら組み立てていきます。

オーバーホールの様子7

7.組み立て途中はこんな感じです。

オーバーホールの様子8

8.すべて組み立て終われば、動作確認をして完成です。

オーバーホールをしますと、すべての部品を分解いたしますので、不具合のある部品があれば見つけられます。また、時計は機械ですので、油が切れてしまうと、動きが鈍くなり時間がずれたり、最悪の場合動かなくなることもあります。当店では、¥8,000(税抜)より承っております。時計のブランド、機械の種類によってもお値段が変わりますので、一度お問い合わせください。